Libretto 50 USER INFORMATION
リブレット50を150MHzにアップグレードしたお客様からのメッセージ
アップグレードをするにあたって、お客様から様々なお問い合わせがあります。例えば、電池の持ちは?や、不具合は出ないの?など・・・。サテライトアップグレードステーションでは、ただ単にアップグレードするだけでなく、放熱対策や、電源強化によって、電池への影響は1割程度。40度恒温試験による安定試験のパスなど、速さは勿論、安定性や電池の持ちなどにも重点をおいております。弊社ではこういった技術作業をサービスとして提供する事で多くの方々へアップグレードの素晴らしさを味わっていただきたいと考えております。

それでは、実際にアップグレードを体験された方々から寄せられたメッセージをご紹介いたします。


本田技術研究所栃木研究所にお勤めの堀田さんからの使用レポートです。

私の職場は自動車の研究開発を行っていますが、ここでもリブレットは活躍していま す。 その携帯性の高さから、電子メールなどのモバイルはもちろんのこと、 外出時のサブマシンとしても使用しています。 この場合、表計算や翻訳などの重いソフトを走らせることになるのですが、 こういったCPU負荷の高いソフトを走らせた場合は、ベースの倍近い性能が出ている ようです。 また小型で取り付けやすいので自動車のダッシュボードなどに固定して、 計測のモニターとしても使用しています。 PCMCIAのデータ入出力カードと組み合わせると非常にコンパクトで 自由度の高い計測器になります。 ここではCPUの速度向上が計測能力に大きく影響するため、 グレードアップの効果は大きいと思います。 今回のグレードアップによる安定性についてですが、問題は何も出ていません。 発熱についても、ほとんど倍クロックの150MHZで使用していますが、 かえってケースの温度が低下したように感じます。 冷却対策の効果が出ているのかもしれませんね。 起動時だけでなく、ハイバネーション時もクロックが切り替えられるのはとても便利 です。 ただあまりバッテリーの持続時間も低下しないようですし、処理時間が速くなること から、 アプリケーションによっては、バッテリー駆動でも倍クロックで使用したほうが、 かえって効率良く使えるかもしれません。 ビジネスユースだと常に高速のマシンが要求されますが、 今回のグレードアップで大幅に性能が上がりましたので、 長く使いつづけることができそうです。


早稲田大学の片山さんからの使用レポートです。

私は、趣味でリブレット50を使用しています。例えば、声優イベントの遠征の時には、必ず持っていき、駅すぱーとでの目的地確認にはじまり、イベント現場から掲示板への書き込みやレスずけ、及び、デジタルカメラでの映像をリブレットで加工し、ホームページにアップロードするなど、大変活用しています。 また、イベント後のオフ会を、アンナミラーズのようなファミレスでやるのですが、その時に、みんなでリブレットを持ちより、ネットワークHUBでつないで、対戦ゲームをエキサイトします。その時に、イベント仲間のリブレット50は、既に秋葉原のM社などで改造されており、私の未改造リブレットに比べ、ゲームが滑らかで悔しかったというのが、今回アップグレードをした一番の理由です。 アップグレード後、私のリブレットはイベント仲間のリブレットと劣らない高性能になって気が付いたのですが、秋葉原のM社などで改造した仲間のリブレットは、ある程度の時間ゲームを続けるとハイバネーションしてしまうのです。私の、リブレットは、150MHzで駆動していてもハイバネーションしないのに・・・?。この原因はすぐに分からなかったのですが、発熱によるものと後で分かり、サテライトアップグレードステーションに改造を依頼した私のリブレットは、放熱対策をしてあったため、ハイバネーションしなかったのです。 今回アップグレードをして、新機種へ買い換えようかと考えていた私のマシンが蘇り、これからも長く使っていけると実感しました。 また、私のようなイベント尽くめの貧乏人にもありがたい低価格で嬉しかったです。


自作派のためPC情報のHPを開設している 高橋 秀明さんからの使用レポートです。

デスクトップのPentium75はジャンパの変更により簡単に90MHzや100MHzで動作する。ノートパソコンではこうはいかないだろうと思っていたが、そんな思いはあっけなく覆された。サテライトアップグレードステーションに依頼し我がLibretto50のPentium75を150MHz動作可能に改造していただいた。その間作業期間は1日。改造後のLibretto50は150MHzで非常に快適になった。Librettoシリーズは60でバッテリーの改良。70でキーボードの改良、ACアダプタでの運用中の充電が可能になるなど、細かい仕様変更はあるのもの、最大メモリ32MB、グラフィックチップなどは変更が無く、CPUのパワーUPとHDDの増量で50も現役ばりばりで使用できると感じた。Libretto50のユーザーは絶対に改造をおすすめする。改造成功率100%のサテライトアップグレードステーションに依頼すれば工賃4800円で引き受けてくれる。この改造方法は電源ボタンの押し方で通常の75MHz動作と150MHz動作を切り替えて使用できるので、外観を損なうこともなくバッテリーの消耗や、万が一のクロックアップによる不具合てもすぐに75MHz動作に切り替えられて非常に安心感がある。Libretto50は中古価格が安いのでサブノートにお金をかけたくない人にも改造を前提とした購入を勧めたいくらいだ。


お願い

  • ユーザーレポートは御客様の好意により公開を許諾いただいているものです。
  • 一部、HOMEPAGEのURLやE-Mailの転載を行なっているレポートもございますが、転載先のアドレスは御客様のものですので大変恐縮ですが、先方へご迷惑をお掛けするような内容のお問い合わせは一切ご遠慮願います。
  • 尚、一般的なご質問は までお願い致します。

  • お問い合わせ先